今ある等身大の思いを大切に。 2020/10/24 17:11 Share on Facebook Copy URL 檢舉 今ある等身大の思いを大切に。今日は「何もしてあげられない」発売から1周年。それぞれ抱く感情がきっとあるはずだろう。その感情はどれも今しか抱けない感情。ーまだファンになって間もない頃度々尋ねられる質問があった。「しゅとらあるさんって誰推しなんですか?」…ありきたりな質問。でも新参の頃はこの手の質問がとてつもなく苦手だった。2019年7月31日まではずっと、「海乃さんと高辻麗さんを中心にって...感じです」明らかな逃げた嘘の答えを告げていた。自分でも「明確な一人がいること」をわかっていた。でも何故かずっと言えずにいた。今となっては愛らしくもありその幼かった期間を約一年の時を経て振り返り、その頃の俺と同じように「存在しない悪魔を作り上げてしまっているファン」のエールになればいいなと思ってる。まずはなぜ私がそのような逃げを吐き出し続けたのかを説明していこう。それは率直に「先代への配慮・尊敬・怯え」に限る。あれはAJ2019終わって間もない頃の海乃るりさんのSHOWROOM。「ARPでは誰推し?」何気ないファンからの質問。それを音読し、そのままこう続けた。「今まで応援しているファンがいらっしゃるなかで推しだなんていうのは大変烏滸がましいのですが~」と。その言葉を聞いたとき改めて彼女の謙虚さに惚れ直すと共に身が震えるほどの共感を覚えた。「そうなのよ!烏滸がましいよね!だっていきなりスッとファンになった人間が先代と同等に【海乃るり激推し】称号を引っ下げて歩くのよ?無理!」となり「アイドルがその思想ならファンはもっと謙虚であるべき」とそれから私は存在しない「新規を忌み嫌うファン」を作り上げてしまったのだ。海乃るりさんのソロコーナーを経験し、魅せられたあの日まで私は「海乃るり推し」を背負って立つ覚悟ができなかった。じゃあ君が同等を自覚するのはいつだ?1年「箱推し」に「逃げてきた」私の結論は「周りを気にせず、あなたが思う今の22/7を思いのまま叫べ」というめちゃくちゃ長い前置きにあっさりなモノ。それは最大限のリスペクトを込めて背伸びをしないものなら「なお良い」くらい🎊祝一年🎊