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2024年8月24日(土) 14:00開演
上演時間約100分
※配信は約20分前から始めている予定です。
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東京の片隅で繰り広げられる
小さな物語の数々
世界の終わりが迫る中
あがく人もいれば火に油を注ぐ人も
まったく気付かない人もいるみたい
いいこともわるいことも どれもこれも
同じひとつの街のなか
すぐ隣で起きているできごと
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【出演】
楠木朝子 佐藤達 國津篤志 山西真帆 乾優希
五十嵐ミナ 中野架奈 野口聡人 久我真希人
【戯曲・構成・演出・音楽】 長谷基弘
演目(全ステージこのセットです)
●短々編
『火曜日のできごと』
週のなかでもいちばん特徴がない火曜日。だが我々は火曜の地位向上を目指したい。特別な日にしようではないか、火曜日を。夫編と妻編。
『ない』
この道の、そこから先にはなにもない。そう主張するおじさんと、首をかしげる人たち。でも本当に、その先になにもなかったら?
『避難室』
警報が鳴った。避難しなきゃ。失礼します。わ、狭いですね。あ、普段はカラオケルーム? ご自宅に?
●短々々編
『ぼく猿』
ぼく猿! 進化する! 進化の過程で獲得した思いやりと想像力と共感が戦争を導き出し、いまや人類を脅かす!
『見ていた』
君の輝きをずっと見ていたよ、などと知らない人に話しかけられた。二人しか乗っていない列車のなかで。
『大丈夫だよ』
気を遣われないとつらいしやってられないけど、頑張らなくて良いよと言われすぎても心が壊れそうになる。
●紙芝居
『タオルケットにくるまりたい』
絵とお話 佐藤達
ぼくは立ち止まってしまった。後ろはもちろん、前にももう誰も見えない。