【前回までのあらすじ】ガンハザード編

【前回までのあらすじ】ガンハザード編

リチャードがもたらしたのは、しょうさんの両親の訃報であった。しょうさんの両親は反逆罪として半ば強引にアーク大佐率いるクーデター軍に処刑されていた。業を煮やしたしょうさんは仲間たちの心配をよそに祖国ベルゲンへと踵を返す。そしてフェルダーという女性司令官が指揮を取るクーデター軍より、アーク大佐を破り、大統領を救出。祖国を取り戻した。

ひとまずは戦いの目的を果たしたしょうさんであったが、NORAD軍に戻ることは選ばず、フェルダー司令、各地で頻発する紛争、そしてソサエティという謎の組織の真相を確かめるため、傭兵を続けることにする。

情報収集を兼ねて、リチャードから斡旋されたザンボラ、シビルスカの紛争を解決。途中、アフリカ統一平和維持軍のエースパイロットであるアクセルを新たな仲間に迎える。

次に向かった現場は南米マチュピチュ。依頼人は市長兼リゾート会社社長のホセ・アバブ。ゲリラが横行しているためその鎮圧をミッションとするが、そのゲリラと呼ばれた組織の戦士グラントや現地責任者のアニタと会話をすることでしょうさんはこのホセの依頼に疑惑を抱く。アニタらはガーディアンという反ソサエティ組織の一員でホセがソサエティの側の人間であるという話を聞いたしょうさんはことの真相を確かめるまでアニタらとは交戦しないことを約束する。
しかし、そのことがカーネルライト協会知られるやいなや、しょうさんらは契約違反として傭兵の登録を抹消される。
各地の紛争とソサエティ、すべての真相を確かめるためのしょうさんの本当の戦いが始まる。




<専門用語>
ヴァンツァー:原則二足歩行型の戦闘ロボット。
キャリアー:ヴァンツァーやパイロット、物資などを収容して戦場を航行する航空機。
ソサエティ:各地の異常とも言える紛争を裏で操っていると言われている謎の組織。

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