クラウゼヴィッツが語った戦争と政治の関係とは?とい

クラウゼヴィッツが語った戦争と政治の関係とは?という武内先生の学説紹介を紹介したいと思います。

戦争というとどうしても軍事的側面ばかりに目が行きますが、戦争というのはあくまで政治の道具であり、一つの手段でしかありません。そのため、その政治的意図や政治内部の権力闘争などの政治、政策分析を行わなければ、戦争の本質は見えてきません。だからといって、軍事的側面を軽視しろと言っているわけでもないのです。
現在の緊迫した北朝鮮情勢において、米中による裏の利益戦対立が囁かれていますが、その中国においても新北派と反北派、その権力闘争を分析しなければなりません。その上で、習近平はどっち側についているか、考えたことがあるでしょうか?ここら辺の関係性については倉山先生と坂東先生が解説されていた動画がありましたので、下にリンクを貼っておきます。是非ご覧下さい。
また、戦争というのは政治における一つの手段と分かっていれば、その上で考えるべき戦略というのも立てやすくなります。

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