武内先生の北朝鮮情勢の分析

武内先生の北朝鮮情勢の分析

以下引用

今回の核実験の出力70キロトンと見積られたそうで、実験は成功と判断してよさそうです。
かりに米国が軍事的オプションを取る場合の話ですが、米国が何を目的に攻撃するのかが問題となります。
最低でも北朝鮮の体制を打倒するのか、それとも核政策の変更を追求するかを選択する必要があります。続

一つ目の案なら本格的攻勢をとる状況となりますが、中国の介入を招く危険があまりにも高く、外交的にも良い手ではありません。しかし、後の案を選んで核施設などに限定的攻撃を成功させても、北朝鮮がこれまで積み重ねてきた核政策の成果を放棄するとは考えにくいという課題があります。続

結局、北朝鮮の後ろ盾である中国が存在する限り、米国が軍事戦略として実行可能な作戦の幅はかなり限られてきます。過去のトランプの手法を思い返せば、シリアの時のような手を取って一撃を加える可能性はあると思いますが、それでも武力で北朝鮮の核政策を変えるのは非常に困難だと思います。続

*収まらないのでコメ欄に続きます

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