今回は北朝鮮の話題を元陸自武器学校長の市川陸将補が解説されています。
メディアでは戦争反対！まずは外交などと騒いでいますが、1994年のIAEA(国際原子力機関)の脱退で、米国は北朝鮮に対し、米朝合意などで宥和政策を行なっていました。この大きな譲歩で、米国は失敗していることをまず、国民の我々が理解しなければなりません。
次に、北朝鮮ばかり目を向けてロシア、中国の勢力拡大をスルーしてはならないということです。バランスを考えて不変的な地政学的条件からもこれらの脅威が消えることはまずあり得ません。
最後に、陸上自衛隊にも03式中距離地対空誘導弾(中SAM)があるのだから、これを主体的にミサイル防衛を考えるのもいいかもしれないとのことでした。
【9月2日配信】桜林美佐の国防ニュース最前線「北朝鮮日本上空通過のミサイル発射！米国の選択は対話？それとも武力行使？」市川文一元陸自武器学校長・...
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