武内先生が攻者3倍の原則について少し詳しく解説され

武内先生が攻者3倍の原則について少し詳しく解説されていたので紹介いたします。

以下引用

教範ではこのような状況も想定した上で、任務、態勢ごとに必要な最小限の戦力比も次のように紹介しています。
・遅滞行動 味方1:敵6
・防御(周到な準備あり):味方1:敵3
・防御(周到な準備なし):味方1:敵2.5
・攻撃(敵に周到な準備あり):味方3:敵1
・攻撃(敵に周到な準備なし):味方2.5:敵1
・逆襲(敵の側面に対して):味方1:敵1(Ibid.: 9-20を参照)
これも実質的な戦闘力が互角になる最小限の戦力比であって、この比率を満たすことができたから成功が確実視されるというわけではありません。

全般の戦力比として防者が優位だと分かりますが、興味深いのは攻者が逆襲で側面から敵を攻めることができた場合であり、この場合だけは攻者に求められる戦力比が防者に対して1となっています。

引用終了

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