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日本史のツボ

日本史のツボ
本郷和人

わが友・ハジさんとお話をする中で、
日本の宗教史の本を読もうという話になって図書館に赴いたところ、
当該の書籍はなかったのだが、この本を勧められたので、読んでみる。

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著者の本職は『大日本史料』第五編という資料集を編纂することだそうで、
来る日も来る日も建長年間(1249~1256)の資料を読んでいるそうだ。

読みやすい(というか口語も口語)文体なので、何らかの講座をまとめたものかと思ったけど、そうじゃないらしい。
7つのツボと言っているが、7つの切り口から日本史(壬申の乱あたり~昭和の敗戦あたり)までを眺めてみているのだが、切り口が違えば見え方も違う…ではなく、
切り口が違うのに見え方が同じなのは仮説が正しいからだ!…みたいな感じなので
実際どうなんだろう・・・。

「吾妻鏡」の現代語訳を吉川弘文館から出しているようなので、読んでみたいな。
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point
・荘園・・・寄進=口利料を納めること・・・複雑な所有
・外圧・・・白村江の戦い、元寇、WWⅡ
・壬申の乱、源平合戦、青野原の戦い、関ケ原
・愛発の関→逢坂の関、鈴鹿の関、不破の関(→関ケ原)
・桃配り山(壬申の乱のとき桃を配った)
 ーーー青野原の戦い(室町幕府×北畠顕家)
 ーーー関ケ原の戦い
 ↑ ほぼ同じ場所
・中心(関内)⇔関東(関の東側)(化外の地)ーーー伊豆へ流罪(シベリア送り的イメージ)
・頼朝(京都人)→鎌倉幕府(下向)、尊氏(関東人)→室町幕府(上京)

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7つの切り口
天皇、宗教、土地、軍事、地域、女性、経済

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