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【我思う】方法序説【ゆえに我あり】

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【我思う】方法序説【ゆえに我あり】
哲学の祖デカルト。
ハジさん@hajimaru5と岩波文庫で5部〜読みます。
お手持ちの方は凸どうぞ。

参考テキスト(山形訳)
www.genpaku.org/dcart01/dcart10j.html
国立国会図書館(大正時代の訳)
dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/960004?toc..

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わが友ダルちゃんからのありがたいアドバイス。

これは多くの人には誤解をいだきやすいから、冒頭にいっておくといい。冒頭の語「良識」というのは、今オレらが一般に用いているニュアンスとか異なるのだと。デカルトはこの語が一般の人が等しく持っているものである、ということを宣言した上で、この語を「理性」(raison)と言い換える。

だからさっきの良識の語が今日常て用いている意味と異なっていることを示すために、原語及び他の言語でいかにこの語が訳されているかを提示するといいかと。

デカルト書いた原語=フランス語ではbon sens(ボン・サンス)、私が目を通した英訳(ペンギン)ではgood sense, 欧州で手にした学生がよく使う対訳版でのドイツ語ではgesunde Verstand(ゲズンデ・フェアシュタンド)。

ドイト語のゲズンデは例のドイツ人のお決まりの反応(くしゃみを周りの人がすると、それに対してGesundheid!健康を、と言葉をかける)のgesund,

Verstandは分かるとか知るとかいうニュアンスの名詞で、哲学では古くは悟性と訳している。それに対して理性にはドイツの哲学ではVernunftを当てていたゆえ。

よって良識bon sensのドイツ語訳のgesunde Verstandはマトモ(狂ってないといいかえてもいいかも)な理解力といったニュアンス

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