第36回配信(05/04)のあらすじ
（仕事が忙しく、次回配信日はまだ未定です）
盲目の剣聖ハボリム。自らの光を奪った暗黒騎士団ロスローリアンへの復讐を名目にソソッカ騎士団に加わった彼だが、元々は彼自身もロスローリアンに所属していたのであった。
彼の兄バールゼフォンはロスローリアンの権力拡大と自らの思想のため父と母を殺害する。
そこに居合わせていたハボリムに自らに付き従う様命令するバールゼフォンは、それを良しとしないハボリムに切り付け、彼の眼を潰し国外へ追放した。
父と母の仇を討つため、そして祖国のためにとロスローリアン打倒を目指すハボリム。
そんな彼を気にかけていた暗黒騎士オズマは、かつてハボリムの婚約者であった。
暗黒騎士の面々はバールゼフォンの行いについてオズマに語っておらず、彼女を欺いていたのだった。
真相を知ったオズマはロスローリアンの元を離れ、ハボリムを助けるためにソソッカ騎士団に加わるのだった。
時と場所は変わり、エクシター島の爆発の調査に死の宮殿を目指すデニム達はラザン砦で屍術師レイモンに殺されそうになっている竜使いオクシオーヌと遭遇する。
彼女は、バルバトス枢機卿に反発していたバスク教の使徒で、彼女の村は過去バルバトスの命を受けたジュヌーンらによって滅ぼされていた。
罪を償う時間を乞うジュヌーンに激昂するオクシオーヌだが、レイモンを倒しオクシオーヌの命を救ったデニムの説得を受け、ソソッカ騎士団に加わりジュヌーンの贖罪の行く末を見守る事とした。