高画質車載配信への道-04
■配信環境の最適化
配信用環境は用意できたが、通信機器やソフトのパラメーターやプロファイルの設定値がプリセットのままで最適化する必要があり、映像技術者やゲーム配信者のweblogや動画データを参照した。
ちなみにC920を借りたSEの友人はH264ストリームをwebに公開するべくこの辺の情報
goo.
goo.
を参照して映像に光学データを乗せた配信をしている(スパイの暗号文かよｗ)
配信機材やソフトなど環境によって異なるプロファイルやプリセット設定を試行錯誤していて分かった事はQSVやグラボでH/Wエンコードするとソフトエンコードよりも画質が悪くビットレートを倍にしても荒い映像になるという結果だった。
また処理能力を支える為にCPUの、TM、P-state、C-stateの無効化、バーストモードの固定を行った結果、
OTGHUBを経由した給電能力が間に合わなくなり、およそ4時間の配信でバッテリーが空になる結果となった。